高齢化社会の今、二世帯住宅を建築する方や二世帯住宅にリフォームをする方も増えてきているように感じます。

二世帯住宅とは、親世帯・子世帯が同じ屋根の下で生活する居住形態のことで、現状の二世帯住宅は、「完全同居型」「部分同居型」「完全分離型」の大きく3タイプに分かれます。
お互いのプライバシーを尊重することや、費用面のメリットを考えて「部分同居型」をご選択するお施主さんは多いです。

「部分同居型」は、一部の空間を共有するスタイルの二世帯住宅。
玄関とリビングを共有して使うといった場合や、キッチンやお風呂などの水回りだけを共有するといった場合など、家族のスタイルにより様々です。
「部分同居型」は、親・子世帯の二世帯はもちろん、親・子世帯＋単身者の2.5世帯といった現代のスタイルにも対応出来ます。

■二世帯住宅へのリフォームは、間取りが重要になってきます。

「部分同居型」をご選択する場合はもちろん、二世帯住宅で快適に暮らすにはプランニングがとても重要になってきます。
家族の形は、１人ひとり様々です。二世帯住宅の形態もそれぞれに違ってきます。

設計段階でのプランニングの際に時間をかけて、お施主さんのご要望をしっかり聞き入れる必要があります。
そして、ご要望を頂いた側も二世帯住宅のメリット・デメリットを理解しておく必要があると感じます。

St.Moritz（サンモリッツ）は、昔から建てられている軸組工法で建築した二世帯住宅の施工事例や、地震対策として話題になっている2×4(ツーバイフォー)工法と言われる枠組工法で建築した二世帯住宅の施工事例があります。

そして、自宅を二世帯住宅で設計し、新築した設計士が実際に設計を行いますので、実際に住んでからしかわからない二世帯住宅のメリットやデメリットを、設計士の実体験を元にプラン作りを進めて頂けます。

■二世帯住宅の費用はプランニング次第で2000万円台でも可能。

二世帯住宅を建築・リフォームする場合は、一般的な注文住宅より費用がかかってきます。
家の設備などに二世帯分必要だからです。しかし、現代は「部分同居型」の二世帯住宅も多いので、親世帯・子世帯でキッチンやお風呂といった水回りを共有するなどし、費用を削減する場合もあります。

気をつけて頂きたいのは、二世帯住宅2000万円とうたっている大手業者の場合、建築資材にローコストな物を使っていないかということ。例えば、フローリングには合板を使用しているとか、断熱材は断熱性が低いローコスト資材を使っているとかといったことです。

St.Moritz（サンモリッツ）の家づくりのコンセプトは、資産価値のある引き継ぐ家。
二世帯住宅においても、もちろん長く住み続けることのできる家をご提案していきます。

建築資材には妥協せず、しっかりしたプランニングで、二世帯住宅2000万円台を実現していきたい考えです。
二世帯住宅の費用を上手くコストカットしたいとお考えなら、先ほどお伝えした「部分同居型」を取り入れたプランニングが最適です。
St.Moritz（サンモリッツ）では、設計と施工を行っている為、様々な要望が通りやすいです。
お施主さんの要望を通すことが可能かどうかを検討し、すぐに費用を計算して、ご提示させて頂けます。

上手くコストカットを行い、長く住み続けることのできる二世帯住宅をご提案します。

St.Moritz（サンモリッツ）で、一緒にいい家を作り上げて行きましょう。